新年早々のお楽しみ(^.^)

Ｂｕｎaさんマイブームの女性指揮者西本智実さんのコンサートへ又行ってきましたー(^・^)
昨年も書きましたが西本さんの音の世界は澄んでいて素晴らしく綺麗です！

曲目は
◇ベルリオーズ：序曲「ローマの謝肉祭」　　　　　　→　　生き生きと躍動感溢れる曲
◇メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲ホ短調　　→　　均整の取れた構成、明るく伸びやかな曲　
◇レスピーギ：交響詩「ローマの祭」　　　　　　　　　→　　ミステリアスな部分もある物語、音の洪水？
◇ＪシュシラウスⅡ世：雷鳴と稲妻（アンコール）　　→　　明るくテンポがよく、のれる曲

２曲目のヴァイオリン協奏曲はあまりの気持ち良さに居眠りしてしまいました(^_^;)
３曲目は不思議な曲で上がったり下がったり、
魔女が現れたり、天使が光を放ったり？（私のイメージ）とても慌ただしい曲でした。
でも西本さんが音の世界を楽しんでいる！そんな気持ちが凄く伝わってきて十分楽しめました。

と・に・か・く！
彼女はビジュアル系でまるでベル薔薇のオスカル！！
タクトを振る姿は美しく今回も目の保養でウットリです～(//･ｏ･//)
最近、仕事と家事で忙しくお疲れモードピークの私ヽ(;´Д｀)ﾌｧｧ～
ふんわり、やんわり、そしてガツンとメチャ癒しを頂きました～。。。

次回の私的西本さんは３月チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形　全曲」です！
もうすでにチケットをゲットしてあるんですよ！！ (o^-^o)ﾃﾞﾍﾍｯ！
てな訳で勉強＆予習のため？「くるみ割り」のＣＤをロビーで買って帰ってきました。(^.^)ｳﾌﾌｯ

オットコまえ(^^♪

今日はスズキ(車)のＣＭにも出演されている西本智実さんの指揮を聴いてきました。

演奏曲は
◇シベリウス：交響詩《フィンランディア》　→　迫力満点！
◇モーツァルト：ピアノ協奏曲第２１番　　 → 柔らかい曲、いかにも古典のモーツァルト
◇ムソルグスキー(ラヴェル編曲)：組曲《展覧会の絵》　　→華やかな聴き応えのある曲
◇チャイコフスキー：眠れる森の美女(アンコール曲)　　　→眠り姫が王子と踊るワルツ

何度も言いますが私はクラッシック初心者で
感想を述べるなんて全く失礼なんですが・・・、
西本さんの音の世界は澄んでいて素晴らしく綺麗でした！
優しく、強く、繊細で、雄大！！！
「オーケストラの本当の音ってこれかー！」と感動です！
パンフレットに「華やかなタクト、鮮やかな旋律」「清冽(せいれつ)な、音の競演」とありましたが、
まさに！まさに！その通り！！！

と～にかく、彼女はルックスも最高で、
手足がとても長くタクトを振る姿が優美で超カッコ良く、
後ろ姿を見るだけでもウットリです(//･o･//)



帰りにＣＤを買った人は漏れなくサイン会に参加できると聞き、
ミーハーよろしくロビーで急ぎＣＤを買いサインと握手をして頂きました(^^♪

男達の旋律

昨夜、Ｎ響コンサートマスター篠崎史紀さんのプロデュースによる
「マロ弦楽合奏団」のコンサートを聴いてきました。
「マロ弦楽合奏団」とは５(第１ヴァイオリン)、４(第２ヴァイオリン)、
３(ヴィオラ)、３(チャロ)、１(コントラバス)の男ばかりの楽団です。
この１６人の男達、ほとんどが見た目メタボリックなオジサンばかり。。。
ところがその太い指から奏でられるメロディーは優しく美しく夢のよう！！
本当に外見と美音のギャップがすごくって、申し訳ないけどクスッと笑っちゃいました！！
曲の選択も素晴らしく、一般に「小品」と言われる曲でまとめてあり、
私のようなクラッシック初心者でもス～と彼らの世界に入っていける
肩の凝らない素敵なコンサートでした！！


最近、若いイケメンばかりに走りがちな私・・・。
年を重ねた渋い大人の男性もイケるなぁ・・・な～んてチョッピリ思う夜でした(^_^.)

５月連休、私の楽しみ方

今日はラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」を聴きに行きました。
これは毎年５月連休に東京国際フォーラムを中心に
有楽町周辺(丸の内)全体で行われる音楽祭のコトです。
５月２日～６日の５日間に有料無料のコンサートがなんと４００以上も行われます。

今年のテーマは「シューベルトとウィーン」。。。
シューベルトの代表作と言えば・・・・、
「鱒」「野ばら」かなぁ？と思いつつ
私達(クラッシックさんとBuna)がチョイスしたコンサートは
☆ピアノの４手連弾「軍隊行進曲」と
☆ヴァイオリンとピアノのアンサンブル「「ヴァイオリン・ソナタ」
の２つでした。

さてそれで今日一番良かった曲は？
たまたまロビーで聴いた無料コンサート、ロッシーニの「セビリアの理髪師」・・・です^_^;
なんのこっちゃ！！
(折角苦労してチケット取ってくれたのに、ごめんねクラッシックさん)

当日券もまだ多少残っているようなので興味がある方は是非！！
詳しいお問い合わせはこちらです↓
http://www.lfj.jp/lfj_2008/

聴きすぎで消化不良？

一昨日、東京国際フォーラムで「世界まるごとクラッシック」を聴いてきました。
指揮はあの有名なおネエキャラの青島広志先生。
青島先生はＴＶで拝見するそのままの、とにかく忙しない方でした！

まずコンサートが始まる前にロビーで自ら本とＣＤの販売をされサインをし、
コンサートが始まると物凄い勢いで演奏とおしゃべりを繰り返します。
その曲数の多いのにはびっくりでしました。

エルガー「威風堂々」、
アンダーソン「トランペット吹きの休日」、
クライスラー「愛の喜び」、
ビゼー「カルメン」、
バッハ「Ｇ線上のアリア」、
チャイコフスキー「くるみ割り人形」、
プッチーニ「トゥーランドット」、
ベートーヴェン「第九」・・・・
（この他にもありましたが省略）

次から次へ誰でも知っている曲の”有名なフレーズのみ”の演奏でした。
最後の最後は拍手が１０秒も経たないうちに「アンコールするわよ～」と
おっしゃって勝手にアンコール曲を始める始末。。。
そして帰りにも又ロビーで本とＣＤを売りまくってサインしまくっていらっしゃいました！！

と～っても面白いコンサートだったけど、
もっと落ち着いて全フレーズ聴きたい曲もあったのに・・・
何と言うか・・・食べすぎて消化不良を起こしたようなコンサートでした(;^_^A
（まっ、クラッシック入門者向けのコンサートだからしょうがないか～）

クラッシックコンサートの謎？

昨日、東京国際フォーラムへクラッシック音楽を聴きに行きました。
美しく流れるモーツァルト、哀愁に満ち溢れるラフマニノフ。。。
やっぱり生は最高～。
楽器達の澄み切った音が心の中に染み渡ります。

ところで、クラッシックのコンサートでは
音楽に合わせて体を揺らす人はほっとんどいません。(私が行った限りでは)

演奏者は気持ちを込めて、体を激しく揺らしながら演奏しているのに
聴いている側は背筋を伸ばし不動の姿勢。

ポップスは横乗り、ロックは立乗り！
宴会の時だって誰かが歌えば手拍子くらいするでしょう。
好きな音楽を聞きながら体を動かすのは自然な事だと思うんですが
何故、クラッシックの観客だけはお行儀がイイのでしょうか？

”♪♪♪～”

一昨日、有楽町の東京国際フォーラムで行われている音楽祭にいってきました。
とにかく凄い！！　ビル全体がクラッシック音楽で満ち溢れているー！
あぁ～、オーケストラってやっぱりイ～。
たくさんの楽器達による相乗効果・・・感動。。。感動。。。
今も「ボレロ」が頭の中を駆け巡っています(^・^)